薬学部

東大の中で最も少数精鋭を体現している学部。一学年80人程度しかいないが、年度によっては80点をも超えうる高い底点が幸いしてか優秀な学生が多く集まっている。駒場で言うと7号館にあるような講義室で毎日一緒に授業を受けるため交流も生まれやすく、それでいて男女比(2020年度)は1:1というまさしく理想的なメンバー構成である。教員たちもやはり濃いメンツが多く、天才と称されしばしばメディアにも露出する某教授が直々に講義を受け持つということも。その他の教員たちも、「これはうちの研究室が見つけた化合物で~」という話題を授業中に披露し過ぎたせいで、遂には学生たちがそういった話に飽きてきたという贅沢すぎる事態も起きている。本気を出せばそれこそPCR検査も余裕でできるそうだが、医療従事者ではないためそれを披露するチャンスは封印されており、実力を持て余している状態にあるという。

前総長の改革に乗っかったのかどうかは知る由もないが、東大の中でも珍しいターム制を採用した学事歴が特徴。タームの最後には平均すると12本ぐらいのテストがある。大分鍛えられるそうなのでテスト好きな東大生にはお勧め。特に前述の某教授が受け持つ講義はシンプルな内容のテスト一発勝負なので、化合物の大量暗記は必至。来年から月曜が全休になるため多少は楽になるらしいが。

学部としてコロナウイルスのワクチンの開発も既に始まっているそうだが、これだけ優秀な学生と教員が揃っているのだから各方面からさぞかし期待も集まっていることだろう。東大の中でもひときわ輝く、まさに世界の将来を背負って立つ学部である。その活躍にこれからも注目したいところだ。

段階 科類 2020 2019 2018 2017 2016 2015
定員 志望者 内定者 底点 底点 底点 底点 底点 底点
1 理Ⅱ 29 59 29 80.0 77.5 81.5 81.7 82.5 82.7
理ⅠⅢ 16 17 16 67.0 #(~71.0) 72.0 78.1 79.6 80.0
全科類 8 31 8 78.0 75.0 79.0 80.6 82.1 81.2
2 理科 29 135 29 * * * #68.1 78.3 78.0
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