駒語辞典

はじめに

 東大生は皆、最低でも前期課程の2年間は駒場で過ごすことになっている。これはすなわち、東大生は全員が駒場に息づいた「文化」を共有しているということだ。「文化」という複雑な概念を、この限られたスペースで全て説明しようとは思わない。ただし、駒場の文化が端的に顕れたものの1つが、駒場で独自に使われる言葉「駒語」である。この「駒語辞典」は新入生に駒語を共有、敷衍するための手助けとして編集されたものである。その際、単に客観的な用語説明に終始するのではなく、一東大生、時錯社員としての主観や偏見を織り交ぜることで、生きた内容になるように工夫した。是非ここに載っている言葉を取り入れ、使いこなすことで、新たな駒場の文化を創り出していってほしい。

 駒場2年目以上の諸君、君たちはこんな雑誌を読まずとも既に駒語を身につけていると思うが、暇つぶし程度に眺めてほしい。もしかしたら、1年目に理解したと思っていた駒語にはまた違った側面があるかも知れない。

 本サイトでは、皆さんが使いやすいように「あいうえお順」と「種別順」の2通りで掲載している。どちらも並び順が異なるだけで内容に差異はない。使用目的に応じて使い分けてほしい。ざっと全体を流し読みしたいときは「あいうえお順」に読んでいくことをおすすめする。特定の分野について体系的に読みたい場合は「種別順」を活用するとよいだろう。この記事が、皆さんの駒場ライフの一助になれば幸いである。

あいうえお順

種別順